ハンファジャパン株式会社(旧Qセルズジャパン)は、太陽光発電モジュールを中心に展開する、住宅用太陽光発電のメーカーです。
Qセルズのブランド名で認知され、日本国内でも多くの住宅に、太陽光発電システムが設置されています。
その太陽光発電システムを中心に、蓄電池ユニットやV2Hシステムを後から追加できる、拡張型システムとして展開されているのが「Q.READY」です。
この記事では、Qセルズの蓄電池「Q.READY」の特徴や容量、メリット・デメリット、購入前に確認したいポイントについて詳しく解説します。
設置を検討する際に、ぜひ参考にしてください。
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目次
QセルズのQ.READYとは?特徴をわかりやすく解説
Q.READYは、ハンファジャパン株式会社(旧Qセルズジャパン)が提供する「拡張型太陽光発電システム」です。
太陽光発電システムを核として、蓄電池ユニットやV2Hシステムを、必要なタイミングで自由に追加できます。
システム構成は、以下の4スタイルから選ぶことが可能です。
- A:太陽光発電システムのみ導入
- B:太陽光発電システム+蓄電池ユニット
- C:太陽光発電システム+V2Hシステム
- D:太陽光発電システム+蓄電池ユニット+V2Hシステム(フルセット)
どのスタイルからスタートしても、蓄電池ユニットやV2Hシステムを後付けできます。
※蓄電池ユニットやV2Hシステムを増設できる期間は、2033年12月まで
将来的なライフスタイルの変化や、電気代・売電状況に合わせて、段階的にシステムを拡充できる柔軟性が魅力です。
Q.READY蓄電池ユニットの主要スペック
Q.READYの蓄電池ユニットは、2種類から選べます。
| 項目 | QREADY-B77-1 | QREADY-B97-1 |
|---|---|---|
| 公称容量 | 7.7kWh | 9.7kWh |
| 初期実効容量 | 6.8kWh(JEM 1511) | 8.6kWh(JEM 1511) |
| 停電時の使用目安 | 最大15時間 | 最大20時間 |
| 電池種類 | リチウムイオン電池 | リチウムイオン電池 |
| 外形寸法(脚・背面カバー含む) | W458×H608×D369mm | W458×H700×D369mm |
| 質量 | 73kg | 87kg |
| 蓄電池定格電圧 | 102.4V | 153.6V |
| 蓄電池定格入力動作電圧入力動作範囲 | 96V~113.6V | 144V~170.4V |
| 防水防塵保護等級 | IP55相当 | IP55相当 |
| 設置環境 | 屋外専用、重塩害非対応 | 屋外専用、重塩害非対応 |
| 動作温度 | -10℃〜+40℃ | -10℃〜+40℃ |
参照:ハンファジャパン株式会社「拡張型太陽光発電システムQ.READY」
参照:ハンファジャパン株式会社「Q.READY蓄電池ユニット(7.7kWh)」
参照:ハンファジャパン株式会社「Q.READY蓄電池ユニット(9.7kWh)」
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Qセルズの蓄電池 Q.READYのメリット
- 設備を後付けできる拡張性の高さ
- 電気のロスが少ないハイブリッド方式
- 全負荷対応で家をまるごとバックアップ
- AI自動制御&専用アプリでいつでも状況を確認できる
1. 設備を後付けできる拡張性の高さ
Q.READYの魅力のひとつが、蓄電池ユニットなどの設備を、必要なタイミングで後付けしやすい点です。
はじめは太陽光発電システムのみ導入し、ライフスタイルや家計の状況に合わせて、後から蓄電池ユニットを追加できます。
「太陽光とV2Hを導入したものの、停電対策や夜間の電気利用を考えて、やはり蓄電池も検討したい」
など、段階的に導入しやすい点は大きなメリットです。
蓄電池ユニットの後付けは、2033年12月まで対応しているため、余裕を持って検討できます。
2. 電気のロスが少ないハイブリッド方式
Q.READYは、パワーコンディショナ1台で、太陽光発電と蓄電池の両方を制御できる「ハイブリッド方式」を採用しています。
従来の太陽光発電+後付け蓄電池の構成と比べて、電気の変換ロスを抑えやすい点が特徴です。
そのため、発電した電気を効率よく蓄電・自家消費できます。
3. 全負荷対応で家をまるごとバックアップ
停電時には、蓄電池からの給電先を選ばない「全負荷対応」で、家全体の電源をバックアップします。
停電発生から約2〜3秒後には、200Vのエアコンや、IH調理器具なども使用可能です。
使用目安は、7.7kWhタイプで最大15時間、9.7kWhタイプで最大20時間のため、長期停電にも対応できます。
4. AI自動制御&専用アプリでいつでも状況を確認できる
Q.READYでは、スマートフォン専用アプリと連動した「ニチコンオーナーズ倶楽部」の無料ネットワークサービスを利用できます。
Webから申し込みができ、見守りサーバーと接続することで、蓄電システムの状態確認や、自動制御が可能です。
▼サービス内容
- 見守りサービス:エラー発生状況の監視やソフトウェア更新
- 気象警報・早期注意情報自動制御:大雨や暴風警報が発令されると自動で充電開始
- AI自動制御:翌日の天気予報や発電量予測から、最適な運転設定を自動実行
- 電力データ閲覧:外出先からでもスマホで発電・消費データを確認
- 多彩なコンテンツ:コラムやメルマガ、オーナー様の声、キャンペーン情報を閲覧可能
Qセルズの蓄電池 Q.READYのデメリット
- 増設可能期間に期限がある
- AI自動制御はアプリ・Wi-Fi環境が必要
1. 増設可能期間に期限がある
Q.READYのデメリットとして「増設可能期間」に期限がある点は、必ず理解しておきましょう。
蓄電池ユニットやV2Hシステムの増設が可能な期間は、2033年12月までと定められています。
それ以降の増設については、現時点では未定のため、将来的に設備を追加したい場合は注意が必要です。
太陽光発電のみを導入し、あとから蓄電池やV2Hを追加する予定の場合、期限を踏まえて導入時期を検討しましょう。
2. AI自動制御はアプリ・Wi-Fi環境が必要
Q.READYのネットワークサービスや、AI自動制御を利用するには、ニチコンオーナーズ倶楽部への会員登録が必要です。
また、スマートフォン専用アプリを利用するには、宅内でWi-Fi接続できる環境も求められます。
インターネット環境が整っていない場合、便利な機能を十分に活用できません。
導入前には、自宅の通信環境も確認しておきましょう。
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Q.READYの導入時に確認したい補助金制度
Q.READYで活用できる補助金は、導入時期やお住まいの自治体、利用する制度によって異なります。
家庭用蓄電池向けの「DR補助金」や「自治体の補助制度」を活用できる場合もありますが、年度によって、対象条件や申請要件はそれぞれ異なります。
利用できる補助金を正しく把握するためにも、最新の制度内容をチェックしておくと安心です。
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検討している製品が、補助対象なのか不明な場合は、お気軽にゆめソーラーへご相談ください。
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ゆめソーラーによるQ.READYの設置事例
ゆめソーラーでQ.READYを設置した事例をご紹介します。
掲載中の事例では、熊本県玉名郡のM様邸にQセルズの太陽光発電「Q.TRON M-G2.4+ 430」と、蓄電池「QREADY-97-P1(9.7kWh)」を設置しました。
導入後のアンケートでは「夏のエアコンや、日常生活で使う電化製品の電気代を、気にせずに使えるようになった」とご感想をいただいています。
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また、熊本県菊池郡のM様邸では、Qセルズの太陽光発電「Q.TRON M-G2.4+ 430/Q.TRON S-G2.4+ 285」と、蓄電池「QREADY-B97-1(9.7kWh)」を設置しました。
蓄電池のある生活によって「以前よりも節電を意識するようになった」とお声をいただいています。
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Q.READYの購入前に確認したいポイント
Q.READYを購入する際は、容量や価格だけでなく、将来的にどの設備まで導入したいかを整理しておくことが大切です。
Q.READYは蓄電池ユニットやV2Hシステムを後付けできますが、増設可能期間は2033年12月までと定められています。
そのため、太陽光発電のみで始める場合でも、将来的に蓄電池やV2Hを追加する可能性があるのか、あらかじめ確認しておきましょう。
また、蓄電池ユニットは7.7kWhと9.7kWhの2種類があり、停電時の使用目安も異なります。
屋外専用・重塩害非対応・直射日光が当たる場所への設置不可といった条件もあるため、容量だけでなく、設置環境も含めて検討することが大切です。
「どの容量が合うかわからない」「補助金を使えるか知りたい」という方は、無料相談会も実施しているため、お近くのゆめソーラーまでお気軽にご相談ください。
「どちらのモデルが自宅に合うかわからない」「補助金を使えるか知りたい」という方は、無料相談会も実施しているため、お近くのゆめソーラーまでお気軽にご相談ください。
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まとめ
蓄電池ユニットは、7.7kWhと9.7kWhから選べるため、電気使用量や停電時に使いたい家電に合わせて、検討しやすい製品といえます。
一方で、増設可能期間は2033年12月までのため、将来的に設備を追加したい場合は注意が必要です。
また、ネットワークサービスやAI自動制御を利用するには、会員登録やWi-Fi環境が求められます。
導入を検討する際は、ご家庭の電気使用量や設置環境、補助金の有無も含めて、自宅に合った構成を見極めましょう。
Q.READYをご検討の方は、容量や設置条件も含めて、ゆめソーラーへお気軽にご相談ください。
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