台風シーズンになると、大雨や暴風で車が浸水したり、飛来物による被害リスクが高まります。
修理や買い替えには高額な費用が必要なため、事前に対策をして、車を守ることが大切です。
そこで今回は、台風が及ぼす車への被害と、具体的な対策方法について解説します。
大切な愛車を守るため、被害の種類を把握し、取り入れられる対策から実践しましょう。
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目次
台風が及ぼす車への被害について
台風が近づくと、大雨や暴風、高潮などによって、車に大きな被害をもたらす可能性があります。
以下では、台風による車への被害について、事例を交えてご紹介します。
大雨による土砂災害
台風の大雨は、土砂災害を引き起こし車に被害を与える恐れがあります。
地盤が緩むと、土砂崩れの危険が増し、走行・駐車中の車が巻き込まれる被害も発生します。
とくに山間部や傾斜地に近い道路では、崩れた土砂により、車が覆われる危険性が高いため、注意が必要です。
実際に、2019年の「令和元年度台風第19号」では、全国で952件の土砂災害が発生し、多くの人的被害やライフラインへの被害を受けました。
大雨の際は、できる限り危険な場所を避け、車を安全な場所へ移すことが大切です。
参照:内閣府防災情報「2019年(令和元年)令和元年度台風第19号」
参照:損害保険料率算出機構「過去の土砂災害事例」
暴風による横転と飛来物
台風が接近すると、暴風による車両の横転や、飛来物による被害の発生リスクが高まります。
とくに車高の高い車や大型車は、横転のリスクが高いです。
風速20メートルを超えると、通常速度での運転が困難になり、風速35メートルを超えると、走行中のトラックが横転するほどの力を持ちます。
また、飛来物による被害も無視できません。
暴風によって、看板や屋根瓦、庭先の植木鉢などが飛んでくることがあります。
車体やガラスを破損させ、場合によっては走行不能になる場合もあるため、注意が必要です。
冠水・高波・高潮の影響
台風による車への被害として、冠水・高波・高潮なども挙げられます。
道路の冠水は、走行不能や水没につながり、駐車中の車でも、浸水の被害にあうリスクが高いです。
また海岸付近では、高波によって車が押し流されたり、高潮で海水が社内に入りこみ、電気系統が故障する危険性があります。
下水を含む水が流れ込むと、車内に雑菌が繁殖するリスクもあるため、台風が来ると分かった時点で、対策を行うことが大切です。
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家庭で備える!車の台風対策10選
ここでは、車の台風対策を10個お伝えします。
ぜひ、ご家庭で取り入れられそうなものから実践してください。
- 安全な場所へ移動させる
- 着脱できるパーツは外しておく
- 車周辺の飛ばされやすいものを撤去する
- 輪止めで車体を固定する
- ガラス部分を保護する
- 車全体にカバーをかける
- テープやビニールで雨漏りを防ぐ
- 洪水が心配な場合はジャッキアップをする
- ガソリンを満タンにしておく
- 防災用品の準備をする
1. 安全な場所へ移動させる
台風が近づくときは、車を安全な場所へ移しておくことが大切です。
河川沿いや低地、斜面近くは「浸水」や「土砂崩れ」の危険性が高いため避けてください。
ハザードマップで安全な地域を確認し、可能なら高台や立体駐車場を利用すると安心です。
ショッピングモールや公共施設の駐車場を使う場合は、事前に避難利用の可否を確認しておきましょう。
やむを得ず屋外に停める際は、古い建物や工事現場のそばを避け、飛来物が少ない場所を選ぶことが重要です。
2. 着脱できるパーツは外しておく
台風時は、風を受けやすいパーツが被害にあうケースもあります。
ウイングやドアバイザーなどの部品など、可能であれば事前に取り外しておきましょう。
もし難しい場合は、固定状態を確認し、必要に応じてテープで養生すると、飛散リスクを抑えられます。
また、ホイールやエアロパーツのような高価な部品は、飛来物による傷を防ぐために、カバーをかけるなどの工夫も有効です。
3. 車周辺の飛ばされやすいものを撤去する
台風時は、駐車した周辺の安全確保も大切です。
とくに自転車や植木鉢、バケツなどの軽い物は、強風で飛ばされやすいため、車体やガラスに衝突して損傷させる場合があります。
そのため、車の周辺に置いてある物は、できる限り室内や物置へ移動させておきましょう。
4. 輪止めで車体を固定する
暴風時には、車が風の影響で、動き出す危険があります。
隣に車や物があると、接触事故のリスクが高まるため、事前に対策しておくべきです。
月極駐車場など、屋外で共有する駐車場を利用している場合は、輪止めを設置して車体を安定させましょう。
重量のある輪止めを使い、タイヤにしっかり噛ませて、固定力を高めると安心です。
5. ガラス部分を保護する
強風が吹くと、飛来物によるガラスの破損が懸念されます。
とくにフロントガラスは、修理や交換に高額な費用が発生するため、事前の対策が重要です。
毛布や厚手のシートでフロントガラスやルーフを覆うと、飛来物からの衝撃を和らげ、被害を軽減できます。
ただし、雨で濡れると重みで落ちやすくなるため、ロープや紐でしっかり固定しておきましょう。
6. 車全体にカバーをかける
車を守る方法として、ボディ全体を覆う、カバーの使用も有効です。
ボディカバーは飛来物や雨から車体を保護できます。
ただし、強風でカバーが外れると、逆に擦り傷の原因になるため、注意が必要です。
装着する際は全方向からしっかり固定し、風で飛ばされないようしましょう。
やや手間はかかりますが、車を守るために有効な対策です。
7. テープやビニールで雨漏りを防ぐ
強い雨が続くと、ボディカバーだけでは水の侵入を防ぎきれない場合があります。
とくに幌車やサンルーフ付きの車は、構造上すき間が多く、水が入りやすいため注意が必要です。
養生テープやビニールを、ドアやルーフの接合部に貼っておくことで、雨漏りのリスクを大幅に減らせます。
大型の台風が接近する際は、上記対策をしたうえでボディカバーをかけると、より効果的です。
8. 洪水が心配な場合はジャッキアップをする
台風の影響で、洪水や高潮が想定される中、車を移動できない場合は、ジャッキアップをすることも効果的です。
ジャッキアップは、車体を持ち上げて地面との距離を確保することで、浸水リスクを減らします。
ただし、これはあくまで最終手段です。
持ち上げた車体が、強風で落下する恐れもあるため、必ず平坦かつ、硬いコンクリート上で行うことが前提となります。
可能であれば、高台や立体駐車場へ避難させる方が安全です。
車の避難先がない場合のみ選択する「限定的な対策」として覚えておきましょう。
9. ガソリンを満タンにしておく
台風が近づくとガソリンスタンドが混雑し、給油が難しくなる場合があります。
そのため、日頃から満タンにしておくことが重要です。目安として、燃料が半分以下になる前に給油する週間をつけましょう。
燃料を確保しておくと、避難時の移動手段になるほか、停電時に車を一時的な避難場所として活用できます。
エアコンで暑さをしのいだり、車載電源でスマートフォンを充電することも可能です。
また、ガソリン車だけでなく、ハイブリッド車や電気自動車の場合も、満充電にしておきましょう。
非常時給電システムも利用でき、もしもの備えとして安心につながります。
10. 防災用品の準備をする
台風による停電や浸水に備えるため、車内に防災用品を準備しておきましょう。
飲料水や保存食は、もっとも基本的な備えであり、長時間の避難生活でも欠かせません。
また、懐中電灯やランタンなどは、暗闇を安全に移動するうえで役立ちます。
車が水没した際も、脱出ハンマーを備えておくと、ガラスを割って脱出することが可能です。
もしものために、防災用品をそろえておくことで、安心感を与えてくれます。
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車だけでは不十分?家全体の防災対策も忘れずに
ここまで、車の台風対策について具体的に解説しました。
ご紹介した方法を実践すると、いざ台風が接近した際も、冷静に対処できるでしょう。
しかし、災害への備えは、車だけで十分とはいえません。
台風の影響で起きる被害として、停電や断水など「ライフラインの断絶」が懸念されます。
たとえば、暴風によって送電線が損傷すると、広範囲で停電が起きます。
電気が使えなくなると、
- 冷蔵庫が止まり、食品が傷む
- エアコンが使えず、室内の温度が危険な状態になる(夏場)
- スマートフォンやPCの充電ができず、連絡手段が断たれる
- IHコンロや給湯器も使えず、調理・入浴が困難になる
など、命に関わる恐れがあるため、家全体で防災対策を行うことが重要です。
太陽光発電と蓄電池で暮らしに安心を

家全体で災害に備えるなら、太陽光発電と蓄電池の設置も検討しましょう。
台風による停電はいつ起きるか分からず、ときには数日間続くこともあります。
太陽光発電があると、停電時でも日中に電気を生み出せるため、ライフラインが復旧するまでの大きな支えとなります。
さらに蓄電池を組み合わせることで、発電した電気をためて、夜間や天候の悪い日にも利用可能です。
冷蔵庫の稼働や照明をつけたり、スマートフォンの充電ができるなど、普段どおりに近い暮らしを続けられます。
ゆめソーラーでは、太陽光発電や蓄電池の販売に加え、無料相談会や電気代削減シミュレーションも実施しています。
「わが家に合うメーカーはどこか」「導入後にどのくらい電気代を削減できるのか」といった、具体的な疑問にもお答えできますので、ぜひお気軽にご相談ください。
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まとめ
安全な場所へ車を移すことや、輪止めの設置・ガラスや車体の保護など、事前にできる備えは多くあります。
燃料を満タンにして、防災用品を準備しておくことも大切です。
また災害時は、停電や断水など、ライフラインの断絶にも備える必要があります。
太陽光発電と蓄電池を導入すると、停電時でも電気が使え、普段どおりに近い暮らしを維持できます。
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「台風に備えたい」「災害時も安心な暮らしをしたい」とお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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