この記事では、停電時における太陽光発電の諸対応について記載しています。
地震や台風など、災害は突然訪れます。太陽光発電を設置しているご家庭では、あらかじめ停電時の対処法について把握しておきましょう。
非常時にすぐ読み返せるように、ブックマークしておくことをおすすめします。
\こちらの記事もチェック/
目次
停電した時は、自立運転モードに切り替えることで太陽光発電の電力を使うことができます。
自立運転とはパワーコンディショナに付属しているコンセントから電気を取り出す仕組みを指します。
停電時、自立運転モードに切り替える操作をすることで、最大1500Wまでの電力を同時に使用することができます。
「自立運転機能」の使い方
▼停電時の対応
- 「自立運転用コンセント」の位置を確認する
- 取扱説明書で「自立運転モード」への切り替え方法を確認する
- 「主電源ブレーカー」をオフにする
- 「太陽光発電ブレーカー」をオフにする
- 「自立運転モード」に切り替える
- 「自立運転用コンセント」に必要な機器を接続して使用する
▼復旧時の対応(停電が復旧した場合は、以下の順で必ず元に戻してください)
- 「自立運転モード」を解除する
- 「太陽光発電ブレーカー」をオンにする
- 「主電源ブレーカー」をオンにする
「自立運転機能」の使用方法は、メーカーや機種によって操作方法が異なる場合がありますので、お持ちの取扱説明書をご確認頂くか、下記URLからのリンク先の情報を参照してください。
外部リンク: 太陽光発電協会ホームページ(外部サイト)
各メーカーの自立運転機能について
公式:停電時自立運転について
公式:自立運転について
公式:自立運転切り替え方法
公式:停電時の使い方(自立運転への切り替え)
パワーコンディショナ(TPV-PCS0**0Cシリーズ)
パワーコンディショナ(TPV-**M、TPV-**M1、TPV-**M-J4、TPV-**M*-J4シリーズ)
パワーコンディショナ (TPD-H59-M4/TPD-H45-M3/TPV-H4J-M2)
公式:よくある質問Q&A
公式:停電時の使用方法について
まとめ
太陽光発電・蓄電池・V2Hは九州の太陽光発電No.1※の
ゆめソーラーに
※九州において 調査機関:株式会社Acorn Marketing & Research Consultants Japan 調査期間:2024年1月
記事をシェアする