コラム

失敗しないために!太陽光発電投資のメリットとリスク

太陽光発電は、住宅に設置して家計を助けるだけのものと思っていませんか?実は、太陽光発電は投資の対象としてもメリットが多くあります。

しかし、魅力的な投資対象ならば、なおさらどんなリスクがあるかも気になるところ。そこで今回は、太陽光発電の投資の魅力・メリット、そして知っておきたい投資のリスクについて解説をしていきます。

【目次】
現物?ファンド?太陽光発電の二つの投資

太陽光発電システムの投資には「現物への投資」「ファンドへの投資」の二つがあります。
ここでは、「現物への投資」と「ファンドへの投資」の違いについて解説をしていきます。

現物への投資

一つ目は、現物への投資です。これは、土地や太陽光発電そのものを対象とする投資方法で、投資者自身が土地と太陽光発電システムを所有します。

現物への投資する場合の収益は、毎月ごとに振り込まれる電力会社からの売電収入になります。

また、分譲型の土地付き太陽光発電といって、分譲会社が仕入れた土地にシステムを設置してセットで販売するという商品もあり、そちらを購入すれば太陽光発電に適した土地を持っていない人でも投資を始めることができます。

現物投資のメリットは自由度の高さ

現物投資 イメージ

この投資方法の大きなメリットの一つに、資産を自由に扱えることがあります。

自身で所有する資産になるので、土地・パネルの選択や、メンテナンス方法および設備の見直し、転売や処分に至るまで、自由に行うことができます。 そのため、自分のニーズに合った投資が可能です。

ファンドへの投資

もう一つはファンドへの投資です。ファンド投資は、出資者からの投資金をもとに、ファンドが太陽光発電を設置し売電事業を行います。ファンドは得られた利益をもとに出資者に収益を配分する形となります。

現物への投資が土地や発電所を投資対象としているのに対し、こちらは匿名組合出資持分が投資の対象となります。

ファンド投資のメリットはリスクの分散

ファンド投資 イメージ

ファンドへの投資するメリットとしては、小額からの投資が可能なため、複数のファンドへ投資先を分けることにより、リスクの分散が可能なことです。

また、事業開始前の機器の選定・メンテナンス等をファンドに一任することができるため、投資に関する労力がかなり少なくなることがあげられます。

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太陽光発電投資のメリット

投資の対象といえば、アパート・マンションなどの不動産をはじめとして様々な種類があります。その中で太陽光発電への投資を選ぶメリットとは、どういうところにあるのでしょうか。

ここでは、太陽光発電へ投資するメリットについてご紹介していきます。

10%前後の高利回り

太陽光発電へ投資するメリットではじめに挙げたいのが、10%前後の高利回りであることです。太陽光発電投資は、数ある投資の中でもかなり利回りが良いものと言われています。

不動産投資の利回りが東京23区内で新築、空室なしの場合で6%前後なのに対して、太陽光発電の利回りは10%が平均で、表面利回りが12%以上のものも珍しくありません。

安定した収益が望める

太陽光発電投資は、投資に対する収益の安定性も大きなメリットのひとつです。
例えばアパートやマンションへの投資ですと、手持ちの物件にどれだけ空室なく借り手がつくかにより、収益が大きく左右されます。

一方、太陽光発電システムの場合は、太陽さえ出ていれば発電できるので、売電収入を得ることができます。また、「固定価格買取制度(FIT)」によって、設置から20年間は一定の価格での売電を国から保証されているうえ、売電収入は電力会社によって支払われるため、支払いが滞る心配もありません。

設置後すぐに収益が発生する

太陽光発電システムは、設置後は連系を開始すればすぐに売電を始めてくれます。

完成しても入居者が入るまで利益のないアパートやマンション等への投資と比べ、設置からすぐに収益をあげることができる点は、太陽光発電システムの大きなメリットの一つと言えるでしょう。

設置前から正確な収益シミュレーションを行える

太陽光発電への投資は、不動産投資などにくらべて安定していると解説しました。

唯一、不安定と言えるのは、発電が天候に左右される点ですが、設置前に行える収益シミュレーションでは、天候に関する部分も織り込んだ形で予想を出すことができます。

そのため、あらかじめ固定価格買取制度(FIT)が適用される20年間で、いくらの売電収入が出るのかを把握した上で、投資を始めることができます。

日当たりが良く活用できていない土地がありましたら太陽光発電の投資を考えてみませんか?

産業用太陽光発電についてのお問合せはこちら

元手がなくても低金利の融資を受けやすい

太陽光発電への投資は安定している上に、シミュレーションなどで将来的な収益も出すことが可能です。

そのため、日本政策金融公庫や銀行などが行っているソーラーローンなど、低金利の融資を受けることで、元手がなくても太陽光発電投資をはじめることができます。

税制上の優遇措置がある

太陽光発電へ投資する場合、条件を満たすことで税制上の優遇措置を受けることが可能となる場合もあります。

ただし、たとえば「中小企業経営強化税制」の場合は、全量売電ですと適用外となってしまうなど、制度によって条件がまちまちです。

優遇措置を受ける場合は、専門の税理士などに相談するのが良いでしょう。

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太陽光発電へ現物投資する場合のリスク

利回りが高く安定して収益を得られ、また設置後すぐに始められるなどメリットたっぷりの太陽光発電投資。ですが、往々にして投資にはリスクがつきもの。それは太陽光発電投資も例外ではありません。

ここでは、太陽光発電へ現物投資する場合のリスクについて解説していきます。

発電量が天候に左右される

太陽光発電へ現物投資する場合、第一に日射量が予測できず、天候によっては期待していたメリットが得られないというリスクがあります。
太陽の光をエネルギーとして発電をしている以上、どうしても発電量が天候や日射量に大きく左右されてしまいます。

そのため、雨の日が続いたり雪が降ったりと予期せぬ気候の変化で大きく発電量が落ちると、発電量と直結している売電収入も大きく減ってしまいます。

ただし気象データを元に年間の日照量は想定できるため、天候も計算に入れた発電量シミュレーションも行うことで、より正確な収益計画を考えることができるでしょう。

シミュレーションを試されたい方はお気軽にお問合せ下さい。

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出力制御がかかる可能性がある

太陽光発電へ現物投資する場合のリスクに、出力制御(出力抑制)が挙げられます。
出力制御とは、電力供給が電力需要を上回る場合に、太陽光発電の売電を一時ストップする制度になります。

これまで、離島以外では実施されなかった出力制御ですが、2018年10月に九州電力管内において合計4回実施されました。

出力抑制について詳しくは、以下の記事をご覧ください。
ついに九州で実施!太陽光発電の出力抑制・制御のルールや影響

パネルなどの故障リスク

太陽光発電パネルは、基本的に20年以上と長寿命で壊れにくいシステムと言われていますが、それでもやはり劣化や故障のリスクはあります。

例えば、パネルの上に木が倒れてきたり、台風による飛来物が当たって破損したりと、予期せぬ自然災害によってパネルが故障してしまうこともあります。
可動部分がないため基本的には故障のリスクは少ないと言えますが、交換や修理が必要になるといったケースも存在します。

そういうときのために、メーカーの保証をきちんと確認することはもちろん、海が近い場所での設置に際して塩害モデルを選ぶなど、その土地に合ったパネル選びを行いましょう。

また、あらかじめ自然災害による故障もカバーしてくれるかも確認しておくと安心です。

他にも、発電の遠隔監視や機器の点検などのメンテナンスを専門の業者に委託することもできます。そういったサービスを利用することでいざというときの素早い対処が可能になります。

太陽光発電の投資詐欺にも注意!
詐欺に注意 イメージ

太陽光発電の投資詐欺は、最近は一時期ほど聞かないかもしれませんが、投資リスクのひとつに挙げて良いでしょう。

具体的には、「架空の投資案件を契約させられる」や、「契約後に太陽光業者が計画倒産」、「工事の見積もりが不当に高額」、「手抜き工事による事故や故障」などが挙げられます。

こうした投資詐欺や手抜き工事などを避けるためには、しっかりと信頼できる太陽光発電の販売業者へ依頼することが重要です。 具体的には、施工実績の件数や、問い合わせへの対応具合、会社概要などを確認して、しっかりとしているかどうか判断することが重要です。

ゆめソーラーは、九州地方に密着した太陽光発電設置業者で、豊富な施工実績があります。九州地方の太陽光発電の設置は、ゆめソーラーへおまかせください。

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太陽光発電へファンド投資する場合のリスク

現物投資のリスクに続き、太陽光発電へファンド投資する場合のリスクについても解説していきます。
現物投資に比べてリスクが少ないと思いがちなファンド投資ですが、安易にはじめて失敗しないように、しっかりとリスクを把握しておきましょう。

ファンドの運営会社が倒産する場合がある

太陽光発電へファンド投資する場合のリスクとしてまず挙げられるのは、ファンドを運営する会社の経営が行き詰まったり、万が一倒産してしまったりといった場合に、配当が得られなくなるというリスクです。

産業用太陽光発電は安定投資として魅力があるのは事実ですが、必ずしも産業用太陽光発電を取り扱う販売業者が安定しているかというと大間違いです。

超高利回り投資、いわゆる太陽光バブルの時代には瓦業・リフォーム業・住宅関連業・電気電材業の他、太陽光発電専門ではない数多くの業者が次々と事業に参入してきました。中には個人で事業を立ち上げた方もいるほど、一時は産業用太陽光発電のみを扱うことで多大な収益を得てきたことでしょう。

しかしながらFIT制度(固定価格買取制度)の見直しによる事業者コストの増加や発電事業の早期稼働が見込めない理由などから販売不振・売掛金回収困難が多発し多くの企業が倒産しています。

今なお投資商品としてはメリットがある産業用太陽光発電ですが、こういった事態を想定したうえで、運営会社は「倒産隔離」と呼ばれる手法でリスクに備えます。

「倒産隔離」とは、投資対象の事業を行うためだけの合同会社を設立し、大元の運営会社からは独立した形にすることで、資産の安全性を守ることです。この場合、運営会社にもしものことがあっても発電事業を行う合同会社は運営会社と切り離された形になるため、影響を受けることなく資産の安全が確保されます。

天候により発電量が左右される
天気悪い住宅街

倒産以外のリスクとして、現物投資の場合と同様に天候による発電量低下のリスクは避けられません。

事業を開始する際に、発電量を予測したうえで分配金のシミュレーションが作られますが、たとえ専門家であっても予期せぬ悪天候や日射量の減少まで予測するのは困難です。

また、現代の技術では正確な予測ができないとされている地震をはじめとした自然災害によるリスクはファンドであっても変わらず存在します。そうした不測の事態でも、ファンドが加入している保険での補償がなされる場合もあるので、ファンドに投資する際は補償内容をきちんと確認すると安心です。

複数のファンドに分散してリスクヘッジを!

ファンドの大きな特徴は小額からの投資が可能で、投資先を複数のファンドに分けることでリスクを分散できるというところにあります。

運営会社の経営悪化によるリスク・天候や災害によるリスクのどちらに関してもリスクを分散することで、もしもの時の被害を最小限に食い止めることができます。

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太陽光発電投資で失敗しないための3大要素

これから太陽光発電投資をする場合、「失敗してしまうかも」ということを一番に心配されているのではないでしょうか。
ここでは、太陽光発電投資で失敗しないための3大要素をご紹介していきます。

施工実績が豊富な設置業者を選択する

何といっても太陽光発電投資で失敗してしまう原因として、「施工業者の手抜き工事による故障」や「販売業者の倒産」などのケースも存在します。

こうした手抜き工事や倒産などの被害を避けるためには、しっかりと信頼できる太陽光発電の販売業者へ依頼することが重要です。具体的には、施工実績の件数、実際に工事を依頼したお客様のレビュー、会社概要などを確認することが重要です。

特に産業用太陽光発電は多くの事業者が参入したものの、実態の見えない業者が多数存在するため、ホームページのみならず店舗の存在や過去の事業実績などにも目を向けるとよいでしょう。

また、実際に問い合わせしたあと、メールの返信に異常に時間がかかっている場合や、対応が雑な場合は注意が必要かもしれません。ゆめソーラーは、九州地方に密着した太陽光発電設置業者で、豊富な施工実績があります。

九州地方の太陽光発電の設置は、ゆめソーラーへおまかせください。

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「過積載」で発電量アップ!

太陽光発電投資での「成功」とは、売電収入を多く獲得することです。売電収入を多くするためには、より多くの発電量を確保する必要があります。

発電量を増やすには、単純に太陽光パネルの枚数を増やすことも有効ですが、もっとお手軽な方法に「過積載」というものがあります。太陽光バブル時、固定買取価格が高額であったころには採用されておらず、メーカーの保証などもなかった手法でここ最近主流となった設置方法です。

「過積載」とは、簡単に言ってしまうと「低圧太陽光となる50kW未満のパワーコンディショナーに対して、50kW以上のシステムの太陽光パネルを搭載する」ことを指します。

この過積載を行うことで、例えば太陽光パネルのシステム容量をパワーコンディショナーと同じ49.5kWにした場合よりも、太陽光発電の発電量が多くなります。中には49.5kWのパワーコンディショナーに100kWの太陽光パネルを搭載した積載率200%を超えるシステムも存在します。

太陽光パネル容量分をフルに発電できるピーク時と呼ばれる時間帯がありますが、過積載時はピークカットライン(パワコン容量)を超えた分の電力は売電が行われません。

しかし、実際にピークカットラインを超えるほどの発電を行える機会はそれほど多くなく、ピークカットラインを超えて無駄になってしまう電気を差し引いても、太陽光発電全体としての発電量は多くなります。

日照量が少ない朝夕や曇りの日の発電量の底上げができるため総合的な発電量、すなわち売電金額を向上させることが可能です。

過積載なら「低圧」を維持

天気悪い住宅街

なお、太陽光パネル容量を50kW以上にすると「高圧」発電所になってしまうのでは?と思う人もいるかもしれませんが、「高圧」「低圧」はパワーコンディショナーの定格出力もしくは太陽光パネルの出力のどちらか少ないほうの出力によって管理されているため、パワコンを50kW未満にすることで「低圧」を維持することができます。

ただし、過積載をする場合、メーカーによっては保証対象外になったり、固定価格買取制度(FIT)の認定を受けたあとに太陽光パネルを増やすとペナルティが発生したりする場合もありますので注意が必要です。過積載を行う場合は、経験豊富な太陽光発電業者に相談しながら行うのをオススメいたします。

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金利の低い融資を受ける

固定価格買取制度などを利用することで安定した収益が見込める太陽光発電投資は、融資を受けやすいのも特徴です。
ただし、金利が高い融資元から資金を調達すると、最終的な利益が減ってしまい「失敗」の原因となる場合があるので注意が必要です。

金利が低くオススメの太陽光発電投資の融資元としては、

  • 日本政策金融公庫/金利:1.25%~2%
  • 地方銀行/金利:1.5%~2.5%
  • 大手銀行/金利:2~5%
  • 信販会社(ソーラーローン)/金利:2.5%

※金利はあくまでも目安です。融資を受ける銀行やプランなどによっても金利は異なります。

などが挙げられます。
ただし、金利が低い融資元ほど、審査などが厳しく長期化することが想定されますので、より早い段階で計画的に申請を行う必要があるでしょう。

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メリットとリスクを知って失敗しない投資を
太陽光発電投資イメージ

ここまで、現物投資やファンド投資のメリットやリスクについてご紹介してきました。

基本的には、太陽光発電への投資は、不動産投資などに比べると比較的リスクの低い投資であるといわれています。しかしながら、投資である以上はリスクというのはどうしてもついて回ります。

太陽光発電への投資に限ったことではありませんが、大切な資金を後悔のない形で有効活用するためには、投資に踏み切る前に投資プランのメリットやリスクについてきちんと把握することが重要です。

そして、検討しているプランの抱えるリスクをきちんと管理することが、太陽光発電投資で失敗しないために非常に重要なポイントと言えるでしょう。

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2018年11月16日 公開

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