家計に優しい電気料金プラン選びのコツ

各家庭のライフスタイルに合った電気料金プランを選ぶことが節電の第一歩!…とはいえ、電力自由化になり数ある料金プランの中でどれを選ぶかは悩みどころですよね。

そこで今回は、電気代を抑えるための料金プラン選びについて解説します。

家計に優しい電気料金プラン選びのコツ「料金プランは大きく分けて2つ」

空とお金

どの電力会社でも現在提供されている主な料金プランは大きく分けると2種類に分類できます。

従量料金プラン

電気を使った量に合わせて課金されていくというプランです。九州電力の場合「従量電灯B」「スマートファミリープラン」が該当します。

電気代の単価は使う量に合わせて段階的に上がっていきますが、中には一律のものもあります。

時間帯別プラン

電力を使用する時間帯や季節などによって単価が変わるプランです。九州電力では「電化でナイト・セレクト」が該当します。

昼間に比べて夜間の電力が安く設定されている場合がほとんどで、オール電化のご家庭や昼間あまり電気を使わないご家庭に適しています。

従量料金プランでは基本料金に注目

従量料金プランの場合、基本料金は契約しているアンペア数によって異なります。

例えば契約アンペア数を30Aから20Aに下げると年間で約3500円、60Aから30Aに下げると年間約10500円も基本料金が安くなります。低いアンペア数で生活するには、電気を多く使う家電は使う時間をずらすなど一度に多量の電気を使わない工夫が必要です。

時間帯別プランでは昼間料金の時間に注目

時間帯別プランの場合はなるべく昼間を避けて夜間に電気を使うことが重要です。九電の電化でナイト・セレクトの場合、夏冬の平日は夜間13.02円・昼間26.4円と2倍近くも違います。

家庭に合った夜間料金の時間帯を選ぶことで日々の節電をもっと効率的に行うことができます。電化でナイト・セレクトでは7時~21時、8時~22時、9時~23時を選べます。(基本料金は10kVAまでは一律1620円です。)

電気代は「生涯ローン」

電気代は、一生涯ローンのように払い続けることから「生涯ローン」とも言われます。料金プランの見直しや節電によって電気代を減らすことはできても、ゼロにはできないためです。

そこで近年は、自宅で電気を作る「創エネ」という考えに注目が集まっています。

創エネで月々の電気代を節約!

太陽光発電を設置した家

創エネの中でも近年は「太陽光発電システム」が住宅向けに広く普及しています。昼間に太陽光で作った電気を家庭で使うため、電気代を節約できます。

特にオール電化向けプランとの相性は抜群で「日中の電気代が割高」という弱点もカバーできます。

また、家庭で使った後に余った電気は、買う電気よりも高い単価で電力会社が買い取ります。これを「売電」といい、売電収入を将来に向けた貯蓄やお子様の教育資金に充てる家庭も少なくありません。

あとがき

ご家庭によってライフスタイルが様々なように、最適な料金プランも様々です。電気代にお悩みなら、契約されている料金プランも一度見直してみましょう。

また、電気料金が年々値上がりしている中、家庭で電気を作る「創エネ」の必要性が高まってきています。特に住宅用太陽光発電の場合、手出しなしで設置ができるケースも多くあります。

お得でエコな生活のためにも一度検討してみるのもいいのではないでしょうか。