周波数低下リレー(UFR)

2026.09.28

周波数低下リレー(UFR)とは

周波数低下リレー(UFR)とは、電力系統の周波数が一定の値まで下がった際に作動し、発電設備や電気を使う設備を、系統から切り離すシステムです。

UFRは「Under Frequency Relay」の略で、「不足周波数リレー」と呼ばれることもあります。

電力系統では、電気をつくる量と使う量のバランスによって、周波数が保たれています。

しかし、大規模な発電所の停止などで、供給量が急激に減ると、次のような流れで周波数が低下します。

  1. 発電する電気が不足する
  2. 電気の需要と供給のバランスが崩れる
  3. 周波数が低下する
  4. さらに低下すると、発電設備の停止や停電の拡大につながる

このような事態を防ぐために設置されるのがUFRです。

設定した周波数を下回ると自動で作動し、発電設備や一部の負荷を系統から切り離します。

電気を使う量と供給量のバランスを調整し、周波数のさらなる低下を防ぐ役割があります。

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執筆者:ゆめソーラーマガジン編集部

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