セル変換効率とは

セル変換効率とは、太陽電池セルが受けた太陽光エネルギーを、どのくらい電気エネルギーに変換できるかを示す割合です。

セルは、太陽光パネルを構成する最小単位です。複数のセルを組み合わせることで、1枚の太陽光パネル(太陽電池モジュール)がつくられます。

セル変換効率が高いほど、同じ面積に同じ量の太陽光が当たった場合に、より多くの電気へ変換できます。

セル変換効率は、次の計算式で求められます。

  • セル変換効率(%)={モジュール公称最大出力(W)×100}÷{放射照度1,000W/㎡ × セル1枚の面積(㎡)× モジュール内のセル数}

つまり、太陽光パネルの出力に対して、発電に使われるセル部分の面積をもとに算出する数値です。

モジュール変換効率との違い

太陽光発電の変換効率には、セル変換効率のほかに「モジュール変換効率」があります。

セル変換効率は、太陽電池を構成するセル部分の変換効率を示す指標です。

一方、モジュール変換効率は、セルだけでなく、すき間やフレームを含めた「太陽光パネル1枚全体」を基準に算出します。

そのため、同じ太陽光パネルでも、一般的にセル変換効率の方が、モジュール変換効率より高い数値になります。

太陽光パネルの性能を見る際は、セル単体の性能だけでなく、パネル全体でどれだけ効率よく発電できるかも確認しておきましょう。

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執筆者:ゆめソーラーマガジン編集部

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