ダイヤゼブラ電機
DAIYAZEBRA
ダイヤゼブラ電機蓄電池の特徴や導入メリット
ダイヤゼブラ電機のEnetTelus Intelligent Battery System 通称「EIBS(アイビス)」は太陽光発電と蓄電池のパワーコンディショナを1台で制御するハイブリッドパワーコンディショナを採用した蓄電池システムです。
2020年2月に全負荷型ハイブリッド蓄電システム「アイビスセブン(EIBS7)」が販売されました。
アイビスセブンは全負荷型で200V電源にも対応しているため、IHクッキングヒーターやエコキュートといったオール電化製品にも使え、アイビスセブンの人気のポイントです。
充放電出力は業界最高クラスの5.5kVAであり、停電時も太陽光発電で発電した電力を短時間で充電でき、ハイパワーで放電できるため、たっぷり溜めた電力をフル活用できます。
選べる4つの設定モードがあり、その中の1つの「スマートモード」は昼間に太陽光発電で充電した電力を夜間の活動時間に放電し、割安な深夜電力を充電して発電量の少ない早朝に使用できる独自機能です。1日2サイクル以上の充放電を行い、割高な時間帯の電力購入抑制と、電気の自給率を高めることで電気代を削減できる優れたモードです。
アイビスセブンの容量は7.04kWh(初期実効容量6.2kWh)ですが、増設により最大14.08kWhの大容量蓄電池を導入することもできます。
繰り返しの充放電に強く、12,000サイクル以上の充放電でも蓄電容量の約70%を維持できる長寿命設計です。
スマートフォンやタブレット端末と連携することで、モードの設定操作や蓄電池の運転状況を外出先からも確認が可能です。
また、業界初の「音声でお知らせ機能」を搭載し、停電時には蓄電池の運転に関する大切な情報をいち早くお知らせします。
さらにアイビスセブンと新オプションの外部九電アダプタ「from V」があれば、停電時には電気自動車やハイブリッド車の電気を取り込んで家で使うことができます。
アイビスセブン(EIBS7)については以下のコラムで詳しく紹介しています。