正しく知ることが第一歩
太陽光発電システムってなに?
住宅用太陽光発電システムは家庭に設置できる唯一の再生可能エネルギーの製造装置です。
屋根に設置する太陽光パネルに太陽光が当たることで電力を作ってくれます。
地球に優しい暮らしへの関心が高まり、近年普及率が上がっています。九州は、年間の日照時間が長く長時間発電できるので、太陽光発電の設置に適した環境といえます。
発電した電力は家庭内で使用ができ、電気代の削減にもつながります。消費されずに余った電力は電力会社などが買い取ってくれる制度があり、売電収入を得ることができます。
電気代の削減や売電収入など日々の暮らしをサポートしてくれるうえに、災害等による停電時にも電気を使うことができ温暖化対策といった地球環境保全への貢献にもなります。
知って得する!
太陽光発電のメリット
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電気代を節約できます
太陽光でつくった電気を使って電気代を節約できます。夜間や日射量の少ないときは足りない分を電力会社から自動的に購入しますが、太陽光発電が発電しているときの電力消費は発電した電力でまかなわれるため、電力の購入量が減り電気代を削減できます。
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余った電気は電力会社に
売ることも出来ます日中で発電量が多い時は、余った分の電気を「売る」ことができます。太陽が出ている昼間は、ご家庭で使う電力(消費電力量)より、太陽光発電がつくりだす電力(発電量)が上回ります。その上回った余剰電力を、電力会社に「売る」ことができるのです。
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上がり続ける電気料金
2021年9月から、電気料金は値上がりが続いており、2021年12月には、大手電力会社10社全てが電気料金を値上げしました。
値上げの主な原因は、石炭や液化天然ガス(LNG)などの輸入価格高騰の影響で、燃料費が値上げされているためです。日本は、石炭と液化天然ガスを多く必要とする火力発電に依存しており、今後も電気料金は高騰すると予想されています。
太陽光発電で電気料金を削減!
九州は全国的にも日照時間が長く、太陽光発電のメリットが大きい地域です。
太陽光発電の普及に伴い
初期費用が安くなっています!
近年、太陽光発電の普及に伴い、設置価格が下がっています。
売電価格は年々下がっていますが、電気料金の高騰と、初期費用の低下により、太陽光発電設置によって得られるメリットはいまだに大きいといえます。
太陽光発電と蓄電池のセットで
電気料金の節約効果を最大化!
太陽光発電で発電した電気や、電気料金が安い夜間に電気を蓄えられる「蓄電池とセット」で導入し、節約効果を最大化するご家庭が増えています。
太陽光発電があれば、災害停電の際に自家発電でお家の電力をまかなう「自立運転」に切り替えることで、電気を使うことができますが、さらに蓄電池があれば曇りや雨、夜間などでも蓄えておいた電気を使うことができるのでより安心です。
日本に住宅用太陽光発電
システムが必要な理由
地球温暖化の問題
化石燃料を使用した発電は大量の温室効果ガス(CO2)を発生させ、温暖化を進行させます。地球温暖化防止のためにも住宅用太陽光発電の普及が必要とされています。
エネルギー自給率の問題
日本のエネルギー自給率はわずか12%と世界的に見てかなり低い水準です。エネルギーの海外依存から脱却するためにも太陽光発電が必要とされています。
出典:資源エネルギー庁HP「日本のエネルギー 2021年度版・エネルギーの今を知る10の質問」から引用
補助金の活用で
初期導入費用を軽減
太陽光発電によるエネルギー自給率向上、安定化させる蓄電池の導入は国が主導して促進しています。太陽光発電の補助金について、現在でも一部の地域では補助金制度を活用できる市区町村があります。
現在では調達価格(売電の買取価格)は下がり補助金も少なくなってきていますが、初期費用が大幅に下がっているため、依然としてメリットが出やすく、設置数は増え続けています。
3つのチェック項目
- 影の影響を受けないか
- 屋根の向きや勾配が適しているか
- 価格は適正か
屋根の向きや影の影響で、
経済メリットに大きく差が出ます。
条件の違う屋根に同じメーカー・容量の太陽光パネルを設置した例
※メーカー:パナソニック / 設置容量:5.04kW
適した条件
屋根の向き、勾配:南、4寸
影の影響:ない

適していない条件
屋根の向き、勾配:北、4寸
影の影響:多少あり

同じ容量でもこんなに結果が違うから、シミュレーションを見てみないと設置に向いているかは判断できません。良い条件で設置するからこそ10年、20年と長年太陽光発電のメリットを最大限に得られます。
詳細シミュレーションはお問い合わせください!
太陽光発電には
メリットがたくさん!
遮熱効果で生活が快適に
屋根の上に太陽光パネルを設置する事で遮熱効果により室内の気温上昇を抑えることができます。パネルが設置されている箇所が保護されるだけでなく夏は屋根の表面温度を下げ、冬は熱が逃げにくくなります。
災害時・停電時にも
発電した電気が使える
太陽光発電を設置することで、災害などで停電しているときでも、発電した電気が一定量以上あるときには発電された電気を使用し、テレビを見たり、携帯電話を充電したり、炊飯器でご飯を炊いたりすることができます。
モニタを設置することで
より節電意識がアップ
「わが家の発電量はどれくらい?」気になる発電量がすぐに確認できます。さらに家庭内での電気消費量や電力会社への売電量もリアルタイムに確認でき、節電意識が高まります。
条件によっては設置費用以上の経済メリットも生み出せます。
しかし、設置にあたり注意すべきこともあります。
- 設備費用が適正価格ではなく、高かった
- 太陽光パネルの一部が日陰になり発電量が下がる
- 住宅屋根の向き、角度が太陽光発電に適していない
- 設置した太陽光パネルの種類が設置環境と適していない
- アフターメンテナンスに問題があり、長年使用できない